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アベンチュリン 原石

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アベンチュリンとは

アベンチュリンとは

鉱物学的特徴

アベンチュリンの主成分は石英ですが、内包する微量鉱物によって外観や色彩に大きな影響を受けます。以下がその主な特徴です:

・色合い
緑色が最も一般的ですが、赤、青、オレンジ、茶色、灰色などのバリエーションも見られます。色は内包物の種類によって決まります。
 ・緑色:フックサイト(クロムを含む雲母)が要因。
 ・赤色:ヘマタイト(赤鉄鉱)や酸化鉄の影響。
 ・青色:デュモルチエライトなどの青い鉱物を含有。

・アベンチュレッセンス
  内部の鉱物(フクサイト、ヘマタイトなど)が光を反射して生じるキラキラとした輝き。この特性がアベンチュリンの名前の由来となっています。

・硬度と耐久性
 モース硬度は7と高く、装飾品や建築材として適しています。

・光沢
 ガラス光沢を持ち、内包物による独特のきらめきが加わることで、深みのある輝きを生み出します。

形成過程

アベンチュリンは、火成岩や変成岩の中で熱水作用を受けて形成されます。その形成過程は以下のように進みます:

1.熱水作用と石英の結晶化
 地殻内で熱水が流れることで石英が結晶化します。この際、フクサイトやヘマタイトなどの微量鉱物が石英に取り込まれます。

2.鉱物の分散と光の反射
 微小な板状の鉱物が石英内に均一に分布することで、アベンチュレッセンスの効果が現れます。

その他情報

アベンチュリンは世界各地で産出されますが、地域ごとに特定の色や品質が見られます:
・インド
 緑色のアベンチュリンの主要産地。カルナータカ州で高品質の石が採掘されます。
・ブラジル
 多様な色のアベンチュリンが産出され、特に赤色や茶色の石が高品質とされます。
・その他
 アメリカ、ロシアなどでも産出さます。

アベンチュリンの名前は、イタリア語の「a ventura」(偶然に)から来ています。これは、ガラス職人が偶然発見した人工の閃光効果を持つガラスに由来し、それが後にこの鉱物にも適用されたとされています。
古代インドでは、アベンチュリンがジュエリーや彫刻品に使用されてきました。
現代では、ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーに加工されるほか、建築材や彫刻の素材としても使われます。

アベンチュリンが他の石英と異なる点として、以下が挙げられます:

1. 希少性:全ての石英がアベンチュレッセンスを示すわけではなく、特定の条件でのみ形成されるため、ユニークな存在。

2. 色の多様性:含有物の種類によって色合いが変わり、用途に応じて選択の幅が広い。
色ごとの特徴
・グリーンアベンチュリン
 鮮やかな緑色が特徴で、最も一般的な種類。内包するフクサイトによる柔らかな輝きが魅力です。
・レッドアベンチュリン
 温かみのある赤やオレンジ色を持ち、ヘマタイトや酸化鉄による鮮やかな色合いが特徴。エネルギッシュな印象を与えます。
・ブルーアベンチュリン
 落ち着いた青色が美しい石で、デュモルチエライトの含有が主因。希少性が高く、装飾品として人気です。

古代チベットでは、神様の目に使われており、感情を安定させ洞察力を高める石と云われています。

アベンチュリン / Aventurine
和名:砂金石英
分類:珪酸塩鉱物
結晶系:六方晶系、三方晶系
化学式:SiO2
色:緑など様々
モース硬度:7
劈開:無し
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
条痕:白
比重:2.7
透明度:半透明

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