クンツァイトの結晶です。
クンツァイトは、紫色や桃色をしたリシア輝石の事で、この綺麗な色はマンガンイオンに起因しております。
このクンツァイという名前の由来は、アメリカの宝石学者・クンツ博士にちなんで名づけられたといわれています。また、リシア輝石はリチウム電池の資源として使用されている鉱物です。
こちらのクンツァイトは、淡い紫色や白色をした結晶で、柱面には独特の条線が入っています。
表面はガラス光沢で彫りの深い条線がある為、光にキラキラと反射して綺麗です。
黒色や茶色の不純物を含んでおりますが、光に透かしてみると、薄っすらと光を通して淡い色合いになります。
また、メイン画像の様な平面の部分から見ると無色やとても淡い紫色をしていますが、5枚目の写真の様な端の部分から見るとラベンダー色をしています。
木の台が付きますので、置き飾りにおすすめです。
※ご使用のモニターにより、色が濃く見える場合がございます。
石のみの大きさ:113×55×52mm
硬度:6.5〜7
産地:アフガニスタン
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