国産の黒水晶の原石です。
黒水晶は黒色をした水晶で、水晶が黒くなる理由は、水晶内部に含まれる成分が地中で発せられる微量の放射線を長期間浴びることで変色する為とされています。
日本でも黒水晶が産出し、岐阜県中津川市蛭川産の黒水晶は良質な結晶が採れることで有名です。
こちらの黒水晶は、六角柱状で状態の良い結晶です。
先端が強い光に当てると薄らと透けますが、それ以外は真っ黒で光に当てても透けず、柱面には、彫りの深い条線がはいっています。
結晶表面には、ベージュ色をした粘土の様な鉱物、キラキラと光る銀色の雲母、半透明で白色をした玉滴石(ハイアライト)等が付着し存在感があります。
※玉滴石は、オパールの一種で、滴状や葡萄状で産出する無色や白色、透明の鉱物です
紫外線ライト(ブラックライト)を当てると玉滴石が黄緑色になり蛍光作用が見えます。(写真7・8枚目)
こちらは、中津川市のStoneMuseum博石館を運営する株式会社岩本様が所有する山より産出された黒水晶です。
数量限定入荷です。気になったらお早めに!
大きさ:195×59×57mm
硬度:7
産地:岐阜県中津川市蛭川(旧:恵那郡蛭川村)
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